職人気質の修正。

  • 2017.09.07 Thursday
  • 18:20

メーカーさんから依頼された、製品の撮影から、画像の修正をオファーされた場合、
どのように撮るかを、カメラマンと打ち合わせをすることから始まる。

製品の材質が全面が鏡面の場合は、かなりの画像修正を覚悟しなければならない。
鏡面なので撮影する際、カメラやまわりにあるものが全て写り込んでしまうからだ。


製品に写り込まないように工夫をしてくれるが、
撮り慣れたカメラマンでも、やはり鏡面仕上げの製品はかなりの難産だ。
撮影されたデータの画像修正をするのが、我々デザイナーの職務だが、この画像修正、
時間をかけてやればやるほど、「作業」にのめり込んでいく。

 

人にもよると思うが、自分が納得いくまで色や見え方を調整をするので、
時間がかなりかかる。デジタル上での修正なので
やり直しが何度もきくのも、その要因だろう。

 

時間があればあるほど、いくらでも修正をしてしまう、

いや、もっと修正をして綺麗に仕上げたいという念に駆られる。

 

こうして何度も、ああでもないこうでもいないと、ようやく仕上がった
「修正画像」が、メーカーさんの新製品としての「顔」になる。

 

そして販売という晴れの舞台へ、旅立って行き、

「仕上がった顔」を気に入ってもらった製品はユーザーの手に渡るのだ。

 

それを思うと、製品を自分で設計した訳ではないのに、至福の喜びを感じる。

グラフィックデザイナーは職人気質だなと、常々おもう。

 

 

 

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